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フィガロの結婚 公演裏話^^

「御礼」

オペラ「フィガロの結婚」何十年ぶりの豪雪の中ご来場頂き誠にありがとうございました。
またこの日を楽しみにされていたのにご来場できなかったお客様、残念でしたがまた別の機会にお待ちしております。
そしてこの公演に関わるすべての関係者の皆様に心より御礼申し上げます


この日は朝方から雪が降り始め、公演はできるのだろうか・・・と不安に思いつつ劇場へ向かいました。
前の日にキャストのAちゃんから雪が心配だから都内で前泊で入るとメールがあり、私も夕方になって不安になりホテル探し。でもちょうど受験シーズンでどこも満室ゆう★6件目でセミスイートなら空室あり・・・とのことで迷ったけれど予約。我が家のアンパンマンを旦那に託し21時にホテルへ。広ーーい部屋に超絶景(笑)一人は寂しい・・・大理石のお風呂に有名寝具のベット、明日はちゃんと歌わねば罰が当たると思いながら睡眠。結果3ヶ月ぶりに良く寝れたかも知れません・・・


今回の公演に向けて3ヶ月の立ち稽古は本当に自分にとって大きな刺激となりました。演出の粟国淳さんには色々なことを教えて頂きました、本当に感謝しています。3ヶ月はとにかく必死で何を自分は歌い手として、演者として何をしたいのか、するべきなのか・・・根本から考えさせられた日々です。楽しくも厳しくも苦しくもあり有意義な時間でした。また指揮の吉田裕史さんにも沢山温かいご指導を頂きました、先生ありがとうございます。

原作のボーマルシェは私の演じたスザンナという女性について「若くて身のこなしが軽く、利発で冗談がうまい。だがその陽気さは今時の下品で程度の悪い女召使役の厚かましいほどの陽気さはない。なぜ我々の関心を引くのだろうか・・それは平民の娘を征服する上で領内のほかのものよりもずっと有利な立場にある強力な誘惑者に襲われようとしたとき彼女がためらうことなく、その当の伯爵の野心の矛先を極めて利害関係の濃い二人に回して(フィガロ・伯爵夫人)彼の行状を監視させるからである。また全体に渡ってスザンナは仕事に対して忠実で賢明な女であること、1つだけ嘘の計略に加担するがそれは伯爵夫人のためであり、また伯爵夫人にとってスザンナの献身ぶりは嬉しいものであり、献身を願う彼女の気持ちの中に私心はない」と書いています。さらっと書きましたが演じ歌うに深い意味が沢山込められています、ただの女中じゃない・・・これをモーツアルトの音楽にどうのせてゆくのだろう。。
こんなことを悩みながら形にならないパズルを永遠に組み立てているような日々でした、こっちが完成したと思うと反対側がペコっと飛び出てしまう・・・またやり直しみたいな。そんな繰り返し。
でもそんな時間が歌い手にとっては苦しいけど愛おしい時間なのかもしれない・・・
素晴らしい時間をありがとうという気持ちです。

公演は沢山の温かいコメントを頂きました。演出が面白く、上演時間の長いと感じてしまう「フィガロの結婚」が初めてあっという間に感じられたとか(上演時間は3時間強)、雪の中駆けつけて良かったとか、涙出たよ・・・etc..
演じているほうは夢中でどうだったか分かりませんが精一杯出来ることをやりました。



秋から忙しく我が家のアンパンマンともなかなか出かけることもできなかったのですが、先日水族館へ行ってきました。嬉しそうな顔をみて愛おしく思いました。
また改めて親としても、人間としてもアンパンマンに胸を張って生き様をみせられるような自分でいたいなと思います。


1ヶ月休講の学校も2月からレッスン再開となりました、みんなちゃんと歌えるよね、歌ってね、もうすぐ発表会だよエクステンション・・・という願いを込めつつ(笑)


でもすごい雪で今日は休講連絡雪 >


今日はホワイトバレンタインデーですね、ロマンチックですはーと素敵な一日をお過ごしください
帰り道お気をつけください。


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